
今や日本各地だけでなく、遠くオーストラリアでも人気の絵本、パンツくん。
絵本「パンツくん」を「奇跡の絵本」と仰ってくださる方もいて。
自分で生み出しておいて言うのもなんですが、本当に不思議な絵本なんです。
何が不思議か、奇跡かって、やっぱり一番は
「絵本を読み聞かせしたら、オムツが取れた!」
というお声が、めちゃくちゃ多いこと。
「自分からトイレに行くー!って初めて言いました!」
「読み聞かせ翌日にオムツが取れました!」
「あんなにパンツを嫌がっていたのに、あっさり娘のオムツが外れました!」
「パンツ大事だね、ってパンツをはくようになりました!」
「孫に読み聞かせたらオムツが取れて、嫁に尊敬されました!」
トイレトレーニング成功のお声が続く、パンツの絵本

出版する時、ベビーマッサージ教室の先生が
「この本は、トイレトレーニングにも役立ちますね!」
と仰ってくださって。
「なるほど!そうかも!!そんな風にお役に立てたら嬉しい~♡」
なんて言っていたら、本当に、あっっっ!!!という間に、トイトレ成功のお声が次から次へと届いたんです。
まさか本当に現実になるなんて、私自身もビックリしました。
というのも「パンツくん」は、最初からトイレトレーニングを目的に作った絵本ではなかったから。
お風呂上がりにパンツを履かず、パンツを振り回したり、投げたりして遊んでいた息子との、わが家の実話が元になっているんです。笑

「きっと、お風呂上がりに怒っているのは私だけじゃない!」
「お風呂上がりや、お着替えのバトルが少しでも楽になるように♪」
そんな想いから生まれた絵本なんです。
だからこそ、トイレトレーニング成功のお声が続くことが、私にもすごく不思議でした。
で!
なぜ「パンツくん」を読み聞かせしたあとに、パンツを好きになる子が増えているのか。
その答えらしきものが、トイトレに成功したママさんや、親子教室で読み聞かせをしてくださっている先生のお声を聴く中で、少しずつわかってきたんです。
オムツ卒業のコツは「パンツを履かせよう」と力まないこと

「パンツくん」を読み聞かせしたあとに、パンツを好きになる子が増えている理由。
それは……
「パンツを履かせよう!」と意気込んで、読み聞かせをしないこと。
「一日も早くオムツが取れるように」
「早くパンツを履いてほしい!」
というママさん、パパさんの想いは、めちゃくちゃ、むちゃくちゃわかるんです。
ただ、人間関係における「追えば逃げる」の法則のように
「これを読んだら、パンツ履いてよ!」
「絶対オムツ取れてほしい!!」
と力みながら
「オムツ取れろ~!取れろ~!!取れろ~!!!」
「パンツ履け~!履け~!!履いてくれ~!!!」
まるで呪文のごとく、執念の気持ちを込めて読むと……
パンツを履くどころか、絵本にまったく興味を示さないこともあるようなんです。
(中にはトイレを見ると泣き出してしまう子もいるとのこと)
子どもはピュアで、気持ちを読み取る力が強い分、言葉に出さなくても圧を感じるのかもしれません。
パンツを嫌がる子には、楽しい読み聞かせから

だからこそ!
逆を言えば
「パンツは友達だよ♪」
「味方だよ♪」
「ずっと一緒にいるよ♪」
という想いも、伝わりやすいのだと思います。
一旦「頼むからパンツを履いてくれ!」という想いを置いておいて。
お子さんと、ただただ楽しく読み聞かせを楽しんでくださった方ほど
「あっさりオムツが取れました!」
というお声につながっているんです(^^)
「オムツを卒業させるための絵本」として読むのではなく。
まずは親子でパンツくんのお話を楽しむ♪
それが、トイレトレーニングを進めるコツのひとつなのかもしれません。
トイレトレーニングは、親子で楽しむことから

これって、トイレトレーニングに限らず、大きくなってからの子育ても一緒。
「勉強しなさいよ!」と言うほど、勉強しないでゴロゴロするし。
「稽古に行きなよ!」と言うほど、習い事が嫌になってしまう。
でも、良かったところを褒めながら、楽しんで話をするほど、子どもはどんどん伸びていく。
圧をかけずに、その瞬間を、ただただ楽しむ。
その結果、パンツくんでいうなら、トイトレ成功だけでなく
「絵本に興味のなかった子が、毎日読んでいます!」
「パンツくんが来てから、わが家にハグが増えました」
こんなお声にもつながっているのかな、と思う今日この頃です(^^)
オムツが取れないと焦るママさん、パパさんへ

子育てって、子どもが小さいほど、一日が長く感じますよね。
その分「いつになったらパンツを履くんだー!」って、イライラしてしまう時間もあると思います。
「成長すれば、いつか自分から履くようになる」
そう言われても、子育て真っただ中の時は
今!履いてほしい!
という思いでいっぱいになるもの。
それも、大切な親心です。
風邪をひかないように。
お腹が冷えないように。
心配になるのも、大きな愛情ですよね♡

最愛のお子さんのために、子育てを頑張っていらっしゃるママさん、パパさん。
毎日、おつかれさまです^^
「お疲れさま」という言葉は、あまりよろしくないという話を目にすることもあるけれど。
私はやっぱり「おつかれさま♡」って伝えたい。
私が子育てに余裕がなかった頃は「おつかれさま」という言葉が、とても嬉しかったから。
パンツの絵本「パンツくん」に込めたメッセージ

パンツくんをお子さんと楽しんでくださる際は、ママやパパの心配な気持ちも込めながら
「パンツは友達だよ♪」
「味方だよ♪」
「ずっと一緒にいるよ♪」
そんなパンツくんからのメッセージも、愛情いっぱい伝えてみていただけたら嬉しいです♡
「大好きなママに、名前入りの絵本を読んでもらったよ」
その記憶の宝物が、大きくなってからも心のお守りになって
明日を楽しむ、明日を生きるパワーにつながりますように♪

